回想(入院〜手術前日編) 

入院は手術の2日前からだったので、1日目はわりかし暇でした。
ただ、1日目から大学病院のマイナス面がいくつか露呈してましたが。

私の主治医は外来担当で病棟は担当していないのです。
ので、入院中に主治医が回診には来てくれないのでした。
それはわかってたことなので、しょうがないです。

けど、とっかえひっかえ違う先生が回診にやってくるのはちょっとね...(-_-メ)
次から次へと私の青タン乳を見られるの、嫌だったわっ。

「もう切ってしまうのに何を診るっつーの!」
と心の中で悪態をついておりました...

ま、でもそれも含めてこの病院を選んだのは私自身だから、
と気を取り直すことにしました。

そして、問題の2日目、手術の前日です。
実はウチは父がいた頃から自営業(小売店)をしておりまして。
父亡き後も、母が一人で店をやっています。
ので、主治医と母との初対面は19時半からでした。

田舎出身で会社勤めをしたことのない天然母。
「先生に失礼なこと、しでかさなきゃいいけど...」
私の不安は募りました(+_+)

人気のなくなった外来の診察室で、主治医と母と私の3人きり。
主治医は簡単に、これまでの診察の経緯と術式の説明をしてくれました。

初めのうちは、さすがの母も神妙に話を聞いているようでした。
「やっと事の重大さがわかったかー、ヨシヨシ」と思っていた、私。

しかし、次第に落ち着きがなくなっていくのがわかりました。
キョロキョロ視線が動いてる挙動不審の母。
(まずい、集中力がなくなってる、もう飽きてる...!)と思った矢先、
主治医が「お母さん、話聞いてます...(~_~;)?!」と言ったのです!
「あ...お見通しですね、先生
ペロッと舌を出す母...

シンジラレナーイ!!

診察室を出る時、
「私がしっかりしなければならないの、わかりました?!」と言うと
主治医は苦笑いしてました。

母はというと...(母を見送りがてら)出入り口まで二人で歩いてた時に、
「先生、お腹グーグーなってたね。お腹すいてたのかね?!」だって><

どこまで天然なの〜っ!

そんなこんなもあって?手術前夜だというのにぐっすり眠れたのでした...



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