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回想(感染疑惑編)

2008/02/28 Thu

退院して1週間後、抜糸の為に形成外科を受診しました。

私の傷を縫って閉じたのは形成外科なので、傷痕はきれいだそうです。
まあ比べた事ないので自分ではよくわかりませんが、
乳腺科の主治医がそう言ってました。
と言っても15cm横一直線にくっきりだし、シリコン入替でまたそこを開けるんですけどね

でも、一般人が見たら、たまげるんだろうな~。
ウチの母でさえ、手術痕見た時はスゴイ表情してましたから。
「ホント大変だったんだねぇ」と労いの言葉を聞いたのはこの時くらいだったかも(-_-;)

さて、抜糸です。

若先生におおいかぶさられ、胸にものすごく顔を近づけられながら抜糸されました。
そりゃ当然なんですけど、傍から見たらすごい構図ですよねー^^;

その間に「エキスパンダー入れてるって、他にも影響及ぼすんですかねぇ?
背中がかゆくて、湿疹みたいなのがポチポチできてるんですよねー」
「それは考えられますよねー」とか、のん気に話してました。

すると、おもむろに若先生が再建箇所に手をあてて
「あれ?なんか熱くない?」とか言い出して...
「えー、そうですかぁ」とこの時点では、
(元から熱いんだよっ。どーせ私はデブで汗っかきですよ~だ
くらいにしか思ってませんでした。

「んー、赤みもおびてるし...ちょっと感染の疑いがあるなー」
「え?え?だとすると、どーなるんですかっ?」
「バッグ(エキスパンダー)をはずす可能性もあるね」
「え~!!」
「もちろん、そうならないようにしていきたいけど。
でも、怪しいんだよなー。赤みと熱感は感染の3大兆候の二つだからねぇ。」

...なんか、次々落ち込むような事言ってくれやがる。
んで、どーせなら(残りの)もう一つの兆候も教えてほしかったよ。

「ちょっと自分じゃ判断できないから、一旦服着て少し外で待っててもらえる?
准教授呼びますから。あ、その間に熱はかっててー」
(熱はかる?って事は服めくるんじゃんっ。それを人がいる待合所でやれと?)
と訝しがって「外で??」と聞くと、
若先生は准教授を呼び出すのにテンパってるしー。

看護師さんが「あ、ここでどうぞ」と中待合室を指示してくれました。
熱は36度台後半でした。

准教授は再建箇所を診て、
「感染の疑いがあるんで、様子を見させて下さい。
もし、この状態が続くと皮膚が破けたりしますんで、その場合はバッグを一旦はずします。
でも、はずしたらあの手術がなかった事になってしまいますんでね、
そうならないようにしたいですけどね。」とか言ってたかな。

とにかく私は(あの手術がなかった事に、なかった事に、なかった事に...)
がこだまして、愕然となってしまった。

最悪の状態を覚悟させるのはわかるけど、あまり怖がらせないでほしいよなー。
とにかく「はずす」だの「感染(の疑い)」だの言われて、
すっかりその気?っつーの、かなり落ち込んでしまいました。
マイナス要素ばっかり言われて、良くなる可能性がないのかと思ったよ...

今後どうするという説明もなしに、いきなり「明日(金曜)も来れますか」と言われ、
つい「明日ですか...」と躊躇してしまいました。
(仕事復帰したばっかりなのに...明日も来て何か劇的に良くなるわけっ?!)
すっかりヒネクレ小僧(ヒネクレおばはん、か?!)でした。

すると、若先生が「あ、俺、土曜当番だからいいですよ」と言ってくれました。
第二土曜は外来休診日だったのに、すみませんでした若先生。

准教授退室後、めっさレモンイエローの液のしみたガーゼをあてがわれました。
「これ何ですか?」
「熱をとってくれるものだから、乾いたらとっていいよ。」
「シャワー浴びてもいいんですか?」
「うん、お風呂とかで体あったまるのは良くないけど、シャワーくらいならいいよ。
あと、お酒も飲まない方がいいねー。血行良くなっちゃうから。」
「冷やした方がいいんですか?」
「そう。炎症ですからねー。だから、アイスノンとかあったら、それでもいいんですけどねー。」
(そうか、捻挫もそーだよな)
「あと、気をつける事は?」
「安静にして下さい。」
「安静?」
「あ、仕事はしていいですよ。それ以外は安静にして下さい」

・・・・・

帰り道、それはもう落ち込んで帰りました。
種類は違うかもしれないけど、落ち込み度でいうと告知後と同じ位落ち込んだ。

バッグを入れてからもはずす場合があるとは聞いてたけど、
やっぱり一度うまくいってたものがダメになるってツライ。
あんなに痛い思いしたのに、それをはずされて平らになっちゃうなんて...
「あの手術がなかった事に」の言葉が頭から離れない。

帰ってから母に「感染の疑いだって」と言うと、さすがの母も暗くなってました。
「感染」なんて言葉の怖い響きに、がん関係の悪い事と勘違いしたようでした。
ま、それよりはいいんだろうけど...バッグをはずすのだって、かなりツライ事だと思った。

コメント

Secret

No title

マナティさん、こんにちはー。
マナティさんの再建とても順調だと思っていましたが、術後にこんな怖い目にあっていたのですね。
せっかく痛い思いをして、手術したのに、感染がひどくなったら、バックを取り、振り出しに戻るなんて、絶対いやですよね。
バックをとるのだけは、絶対避けたいと思いますよね。
きっと、先生がたもはらはらだったのでしょうね。
いつも陽気な(ごめんなさい・・・)お母様も感染という一言で、暗くなってしまって。
心配されたのでしょうね。
バックとらずに、乗り越え?られて、ほんとによかったですね★

ちなみに感染の三大兆候は 発赤・発熱・腫脹(はれ)です。痛みも感染兆候のひとつみたいです。

こんにちは!

読んでいるだけで、ぞっくぞくです^^;
結構怖がりなもんで~

安静にしてその後何があるのかしら、、、ドキドキ、、、v-398

こんにちは

感染とか、言葉そのものがこわい・・・(^^;)
お母さまの暗くなるお気持ち、察します。
痛い思いをした手術がなかったことになるなんて、絶対イヤですよね。
告知後と同じくらい落ち込むのも、わかります。
前に進んでるのに、逆戻りなんてつらいことですよ。
その後は、順調なんですよね?




うう

痛い思いをしたのに取り出すこともあるのですね。
しかもよく考えたらエキスパンダー入れて、シリコンと取り替えて
って二度も切り貼りしなきゃなんないんだぁ~
むむむむ、とても参考になります。
正直、びびりまくってしまいました。
でも回想なので、今のマナティさんの過程を知っているから
少し安心して読んでいられます^^;

マナティさんのお母様、傷を見てようやく実感されたのですね。
うーん、やっぱりなんかカワイイ^^

東京行く時もしお会いできたら嬉しいです♪
ワクワク♪ドキドキ♪

分かってても・・・

この先、何事もなく取り出さずに済んだ。と
分かっていてもドキドキしゃちゃうよ!
感染とか炎症とか言われると最悪のことを考えてしまうよね。
だって、他人事だと思っていた癌になったばかりで
自分はついてない人間だ~と思ってる矢先だもんね・・・
医者も自分達の立場を守る為に大げさに言わないで欲しいよね。
企業だったら誇大表現でクレームつくぞぉ!!

くまくまさんへ

くまくまさん、こんばんはー。
いつもオモシロ話ばかりなので、たまにはシリアス?に書いてみましたi-201
もちろん、その後は順調ですのでご安心を^^
この感染騒ぎはホントにやばかったです。
告知後でも職場では逆に元気にふるまってたのですが、
この時はかなり落ち込んで暗かったと思います。
また書きますが、若先生も相当焦ってたようです...

感染の3大兆候、もう一つは腫脹なんですね~!
アリガトウゴザイマス!今、わかりました!!
mimiさんのところでもPETのことよく知ってるなーと感心したんですけど、
くまくまさんて...ちゃんと勉強されてるんですねー(^○^)

ゆうゆうさんへ

はい、今回は結構怖い内容になってしまいましたー。
第三者が読んだら、尚更でしたでしょうか?!
ま、現在エキスパンダーの水足し進行しているので、
はずさずにすんだ事はおわかりかと思います。
が、またしつこ~く、その後書きますね~(^^)v

みやびさんへ

「感染」て言葉、怖い響きですよねー。
さすがの母も、この時ばかりは顔がひきつってましたよぉ。
そーなんですよ、逆戻りは辛さ倍増ですよね。
でも、現在は順調ですので、ご心配なく(^O^)/
じゃなきゃ、いつものお気楽オモシロブログは書けませんよ、デヘヘ^^;

まみさんへ

まみさん、怖がらせてゴメンナサイm(__)m
また次回書きますが、バッグが異物として反応してしまったようでした。
バッグは私は保険適用の古いタイプを入れてます。
保険適用でない最新のだと、感染確率はグッと下がるらしいですよー。
その分、金額ははりますが(-_-メ)
あと、古いのだとバッグが破れることもあるらしい...
でも、今は私も順調なわけですし、全く問題ない方もいますし!

ウチの母は単純でしょー。目で見てわかるものには反応するんです。
ホント、子供と一緒!!

mimiさんへ

にゃはー、ドキドキさせてしまいましたか~?
はずす場合もあると説明は受けてたのですが、
まさか自分がはずす例になるなんて...って感じでした。
まさに乳がん告知と一緒ですよね、まさか自分がって。
そーなんですよ、先生方は後で責められるのが嫌なんですかねー。
ちっとも、よくなる可能性を提示してくれませんでした。
不安を患者に背負わせないでほしいですよね(T_T)

コワイ…

若先生がマナティさんにおおいかぶさる・・・
コワイ…
って、いやいや、見方誤ると危険な光景ですね、それは^^;

それより、再手術だの感染だのってのは、
最初の手術よりむしろ凹みますよねーー;
原因は違いますが、私も術後そういうことを言われたときは
かなりドキドキしました。幸い疑いだけでしたけど・・・
マナティさんの続き、気になる!!

こわいですね・・・

こんばんは、今回のマナティさんのブログはちょい怖な言葉がならんでますよね(+_+)「感染」「皮膚が破ける!?」「安静」・・・。マナティさんどうなってしまうのでしょうか!?続きが気になります!さすがのお母様も「感染」には暗くなってしまったのですね。
若先生がおおいかぶさってるのも見方によるとヤバいですね。なんかすごい抜糸だよ^_^;

りんごJAMさんへ

抜糸はまた別の意味でドキドキでした(笑)
ま、私の左乳はソフトボールなんですが^^;
乳腺科だけの方は吸収される糸で抜糸はない方が多いんですかねー。
はい、感染騒ぎはかーなーりー凹みましたよ~。
乳がん告知されて、手術もしてもう怖いもんなんてないもんね!
と思った矢先の出来事でした><
ほんと、今だから書ける話でした~。

サニーさんへ

こんばんはー。
今回は私にしては、ちょい怖でしたねー。
「皮膚が破ける」にはビビりました(゜o゜)!!
って、今でもたまに言われるんですよねー。脅かすなっつーの!
抜糸はサニーさんもされてないのでしょうか?
若先生、実はカッコイイんですi-237私は上半身裸なのに、汗滲んでました(爆)

No title

感染~?!それは怖かったでしょうね・・・
でも無事「疑惑」で終わったってことよね?

手術前に別の病院で人工物での感染症や被膜拘縮について質問したら、過去に2例だけあったって聞いたの。
術前はその程度なら大丈夫だろうなんてタカをくくってたけど、術後傷の治りがイマイチ悪く、術後1ヶ月はビクビクでした(^^ゞ

マナティさんの形成の若先生はイケメンなんだ~
それは診察が楽しみになりそう♪

OPALさんへ

はい、疑惑はあくまで疑惑であり...大丈夫でしたよん(^^)v
私も、手術前夜の説明で、はずす例も聞いてました。
怖くなって「それはどれ位の確率で起こりうるんですか?」と聞いたら、
「1割もありません」って言ってたんですよね~。
でも、その1割に自分が入るかもしれないじゃん?と、
ネガティブマナティはちらっと考えてましたが((+_+))

若先生、イケメンです!そして、優しいしおもしろい。(ベタボメだなぁ)
けど、ちょっと頼りないかな...
診察は楽しいんですが、恥ずかしさもすごーくありますよー。
イケメンと乳首だの乳輪だの話すなんてさー(;一_一)
プロフィール

マナティ2983

Author:マナティ2983
2007年10月左胸全摘+エキスパンダー挿入手術。
12月よりホルモン療法開始。
2008年3月に生理食塩水注入を終了。
5月下旬に入替手術終了。
2009年2月 乳頭作成手術。
2010年3月 リュープリン終了
2010年10月(不安障害の薬との兼ね合いもあり)
ノルバデックス終了
残すは乳輪作成(タトゥー)です。
71年生まれ、さそり座、A型、独身。

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